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仮想通貨初心者には【ガチホ】をおすすめする5つの理由

仮想通貨(暗号資産)の「ガチホ」って何?「ガチホ」のメリットデメリットを知りたい。

 

こんな疑問に答えます。

 

結論から言うと仮想通貨初心者や副業投資には仮想通貨の「ガチホ」をおすすめします。

 

仮想通貨の「ガチホ」=「ガチでホールドする」の略で、仮想通貨を途中で売らずに長期保有する事を言います。

 

この記事を読む事で私の失敗の経験も踏まえ「なぜ投資初心者にはガチホがおすすめなのか?」と「ガチホまでの方法」を理解して、仮想通貨の成長と共に資産を成長させる事が出来ます。

 

では私自身の失敗の経緯から説明していきます。

 

私自身は今まで「日本株でNISAや個別株投資」と「個別米株の積立NISA、株投資」を経験してきています。

 

日本の株式では信用取引を利用した超短期売買「デイトレード」にチャレンジしてきましたが結論「大失敗」しています。

 

2年間取り組んで分かった事は短期売買には「長期的には予測出来ない価格リスクを負わないというメリットがありますが、「知識」「経験」「スキル」「メンタルの強さ」と必要な条件は多く、簡単に勝ち続ける事は難しい事が分かりました。

 

もちろんその中で結果を出している方はいますが、それはトレーダーとして専業で取り組み上記条件を埋めるか元々才能のある数%の方で個人投資家の9割は株で負けていると言います。

 

>>私のデイトレの負けっぷりを確認してみる

 

そんな私がなぜ仮想通貨の「ガチホ」を始めたのかも踏まえ、その理由やメリットデメリットをお伝えします。

 

 

仮想通貨投資は「ガチホ」をおすすめする理由

 

それでは仮想通貨「ガチホ」をおすすめする理由を説明していきます。

 

理由① 将来性があり長期的に右肩上がりの可能性が高い

 

もちろん長期的な価格の価値は誰もわかりませんが下記の様に著名ファンドマネージャーのキャッシー・ウッド氏率いるアーク・インベスト・マネジメントは暗号資産(仮想通貨)のグローバルな利用はまだ初期段階にあるためビットコイン価格は2030年までに100万ドル(約1億1,000万円)を超えると予測しています。

 

 

2016年からのチャートは下記の通り。

 

2016年の1BTC約5万が2022年2月現在で1BTC約450万円となっています。

 

たったの5年で90倍になっています。

 

 

 

tomo
2016年に111万円購入していれば1億円!億り人になれていました・・

 

一方私がデイトレード主戦場としていたマザーズはこちら。

 

 

数回の上昇はありましたがこの5年の結果ほぼ同値となっています。

 

この結果だけ見てもどちらに投資すべきかは明らかです。

 

tomo
もっと早く切り替えていれば・・・。でもまだ遅くない!私は長期的に見て右肩上がりの相場への投資を選択しました!

 

理由② 精神的な負担が少ない

 

仮想通貨の価格の変動は非常に多きく、短期売買だと「値動きが気になって眠れない」なんて事も。

 

私がデイトレードに取り組んでいる間は毎日毎日相場が開いている時間は株価が気になって気になって仕方ありませんでした。

 

上がった下がったで一喜一憂し他の事が手につかず精神的にも不安定になりました。

 

長期投資でガチホするということは短期的に細かい値動きを繰り返しながら長期的には右肩上がり⤴を想定しているので細かな動きを気にする事はありません。

 

価格が上がった時はもちろん価格が下がっても「買い増しのチャンスが来た!」「安く買いませてラッキー」と前向きに捉える事が出来ます。

 

運用会社フィディリテイによると投資成績が良かった人の属性は1位「亡くなっている人」2位「運用しているのを忘れている人」というデータもあります。

 

短期で売買を繰り返すより長期ガチホが良いという事ですね。

 

理由③ 初心者でも始めやすい

 

短期トレードでは「買う」「売る」という判断を自身の意志で行わなければいけない為、知識や判断力が必要になりとても複雑です。

 

一方ガチホなら「(定期的に)買って放置するだけ」ととてもシンプルです。

 

また、普通の取引であれば買場を見極めて暴落時に購入する事が一般的ですが落ちている所に自分で飛び込むにはかなりの勇気が必要です。

 

それも定期的な「積立設定」をしておけば自動で定期的に購入してくれるので安心です。

 

理由④ 課税回数が少ない

 

仮想通貨は「仮想通貨→円」「仮想通貨→別銘柄」にしたタイミングで課税されます。

 

ガチホであればこの「利確(利益を確定)」をする必要がありませんので基本的には課税されません。

 

円に戻すとしてもこの金額になったら利確するとマイルールを決めておけば課税タイミングを減らして利益を確保出来ます。

 

理由⑤ 仮想通貨の「貸出」で貸借料を得られる

 

仮想通貨を取引所に貸し出す事を「レンディング」といいます。

 

自分が購入した仮想通貨を一定期間貸し出す事で利回りを得る事が可能です。

 

国内取引所で1~5%程度の利回りで資金運用が可能です。

 

仮想通貨投資は「ガチホ」のデメリット

 

次はガチホする事でのデメリットを見てみましょう。

 

デメリット① 利益が出るまで時間がかかる

 

長期投資なので一番のデメリットは「利益が出るまで時間がかかる」という事です。

 

短期売買と比較すると利益が出るまでの時間はかかります。

 

とはいえ前述の様に短期売買の「精神的な負担」を考えれば負担が少ない方がより安心して投資出来るでしょう。

 

ここで大事なのは「長期的な視点」を持っておく事です。

 

デメリット② 取引所の倒産リスク

 

仮想通貨投資では取引所が倒産した場合、自分の資産を失う可能性があります。

 

このリスクを軽減するためには「国が認定している大きい取引所を利用する」事や「取引所を分散する」事で対策出来ます。

 

tomo
私も国認定の大きい取引所を複数利用する事でリスク分散しています。

 

デメリット③ 盗難されるリスク

 

仮想通貨の取引所がハッキングされ自身の資産を盗難されるリスクがあります。

 

「取引所のセキュリティ」と「個人のセキュリティ」の甘さが要因となるのでこの2つの対策が必要です。

 

取引所のセキュリティに関して個人が出来る事は「国内の国認定の大きな取引所」へいくつか分散する事です。

 

個人のセキュリティに関しては最低限アプリ等での「2段階認証」を設定する事と「簡単なパスワードを設定しない」事で対策しましょう。

 

仮想通貨投資「ガチホ」に向いているおすすめ取引所

 

実際に「ガチホ」に向いている国内取引所を2つ紹介します。

 

おすすめ取引所2つ

☑ Coincheck

☑ bitFlyer

 

おすすめ取引所① Coincheck(コインチェック)

 

コインチェックは関東財務局登録済みの取引所です。

 

ダウンロード数NO.1、取り扱い通貨数業界最大規模で仮想通貨取引をする多くの人が利用しています。

 

2018年4月からマネックス証券を運営する「マネックスグループ」は運営しているのでセキュリティ面も安心できます。

 

毎月1万円(333円/日)~積立投資も出来ます。

 

詳しくは下記記事で説明していますので参考にしてください。

 

参考記事
【解説】はじめての仮想通貨投資はコインチェックをおすすめする理由

続きを見る

 

 

おすすめ取引所② bitFlyer(ビットフライヤー)

 

ビットフライヤーは関東財務局登録済みの取引所です。

 

ビットコインの取引量NO.1(※1)、販売所の売買手数料やビットコイン FX の取引手数料、三井住友銀行からの振込手数料等が無料です。

※1 Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)

 

業界最長 7 年以上ハッキング 0 とセキュリティ面も万全で安心して利用できます。

 

ビットフライヤーの一番の特徴は仮想通貨が「1円」から購入できる事です。

 

超少額から購入出来ますので気軽にお試し出来ます。

 

もちろん積立投資も1円~出来ますよ。

 

tomo
私もbitFlyerで毎日積立しています

 

bitFlyer(ビットフライヤー)での積立投資は下記記事で解説していますので参考にしてください。

 

参考記事
【初心者必見】ビットフライヤーで仮想通貨の積立投資を始めよう【毎日1円~】

続きを見る

 

【まとめ】仮想通貨投資は「ガチホ」がおすすめ

 

初心者や副業投資家の仮想通貨投資は「ガチホ」がおすすめの理由を解説してきました。

 

おすすめの理由5つ

☑ 将来性があり長期的に右肩上がりの可能性が高いから

☑ 精神的な負担が少ない

☑ 初心者でも始めやすい

☑ 課税回数が少ない

☑ 仮想通貨の「貸出」で貸借料を得られる

 

仮想通貨の未来を信じて少額からでも仮想通貨「ガチホ」を始めてみてはいかがでしょうか。

 

口座開設は申込から1週間~2週間程度かかりますのでいつでも始められるよう今の内に口座開設の手続きをしておきましょう。

 

tomo
10分程度で手続き出来ますのでサクッと開設手続きしましょう!

 

>>コインチェック公式で口座開設

 

参考記事
【2022年最新】コインチェック口座開設手順を簡単に画像付き解説

続きを見る

 

>>ビットフライヤー公式で口座開設

 

参考記事
【2022年最新】ビットフライヤー口座開設手順を簡単に画像付き解説

続きを見る

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